宮古市議会 2022-02-28 02月28日-02号
五島市では、洋上風力発電が、単に発電事業にとどまらず、発電施設の海中部分を魚礁として活用することで、漁業との共生が図られておりました。また、発電設備のタワー部を、市内企業が製作するなど、洋上風力発電が地域産業の振興に貢献をしておりました。
五島市では、洋上風力発電が、単に発電事業にとどまらず、発電施設の海中部分を魚礁として活用することで、漁業との共生が図られておりました。また、発電設備のタワー部を、市内企業が製作するなど、洋上風力発電が地域産業の振興に貢献をしておりました。
◆12番(橋本久夫君) そういう意味でも本当に、そこまでもいろいろ宮古湾の本当に環境的な部分をこれから考えていくときにも、何かソナーでもいいし、魚探でもいいし、何かそういったことで調査してもらうと意外と何かわかるのかなという状況もありますので、本当に目に見えない部分が、それが魚礁となって湾内の魚のいろんな意味で生息場所になっていけば、それにこしたことはないんですが、そういった意味でもやっぱり何かその
次に、漁場整備に対する考え方についての御質問でありますけれども、当市においては、昭和50年代から沿岸漁場整備開発事業を導入して、魚類を対象とした魚礁やアワビを対象とした増殖場が整備されてまいりました。近年、公共事業費が抑制されてきたことや増殖場整備後に管理費用を伴うことなどから、漁場整備がほとんど進んでいない状況にあります。
また、採る漁業からつくり育てる漁業の推進とあわせ、魚礁の設置や海中造林などの漁場の整備を行うとともに、漁港の整備と機能の充実に努めてまいりました。さらに、漁業集落環境整備事業の積極的な導入により、漁村集落の生活環境の改善に努めているところであります。 これらの取組により、それぞれ一定の成果があったと確信しているところであります。
それから、後から漁場整備の問題と関連して--今伺っておきますが、前は魚礁をつくる場合、一番効果があったのは木造船の廃船の魚礁というのが効果があったようです。これも水産白書に出ておったんですが、今、各地域で間伐材がどうも活用されていないと。釜石でもそうですが、その間伐するのには助成措置があるんだけれども、運搬に対してはないと、そういうことで各山でそれが放置されておると。
最後になりますが、河川工事等には間伐材が利用されておりますけれども、間伐材を使った魚礁についてあらゆる情報を検討、調査して推進していくべきと考えますが、御所見をお伺いいたします。以上、この場での質問といたします。 終わりに、3月で退職される職員の皆様方には、きょうまで賜りました御指導、おつき合いに心から御礼と感謝をいたします。 以上でございます。
二つ目の質問として、大船渡湾の元グランドホテルの下の海域のあたりでありますが、アワビの魚礁づくりとして大きな石を投入し、魚礁区域をつくり、アワビの稚貝を放流して実験をしてきましたが、三陸自動車道の工事のため雨が降るたびに泥水が大量に流入し、魚礁に積もり魚礁が泥で覆われている。アワビを試験的にとってみると、アワビと身の間に泥が詰まっている状況であると伺っております。
ここで紹介いたしますが、三陸町の有志は、この課題の重要性にかんがみ、既にNPOを組織し、この間伐活用の一環としてこれを魚礁に活用しようという試みに鋭意取り組んでおります。
次に、林業者と漁業者の異業種が協力し、間伐材魚礁の設置を試みてはどうかについてお答えいたします。 間伐材を使用した魚礁は、山口県阿武町の宇田郷漁業協同組合が平成7年から地域資源有効活用として実施し、翌8年度からは山口県の補助を受け、魚礁設置をしておりますが、魚礁が腐食して漂流しないかと問題点を指摘されております。
もちろん、漁獲を上げるために魚礁を置いたりとか、漁獲量を上げるということも大事なことでございますが、さらには養殖漁業も進める中での漁場整備というふうな形でも進めていかなければ、漁家の収入はなかなか上がらないのではないかというふうに考えます。
そのためには、やっぱりそういうヒラメの蝟集設備と、魚が集まる魚礁、こういうものが絶対必要だということが言われておるわけですが、そういう点では並型だろうということなんですね。ある知識者の話ではですよ。私どもはその辺の研究は足りないかもしれませんけれども、これを中断しているわけですね。